正義のお葬式の歴史の足跡

葬儀に参列する際の身だしなみのマナー

2020年07月02日
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葬儀を執り行う立場なのか訃報が届き参列する立場なのかにより、身だしなみのマナーには多少の違いはありますが、基本的なマナーは同じなので頭においておくべきです。喪服に関しては遺族の方が格式が高いものを着用することがマナーですが、それ以外に毛皮や革など殺生をイメージさせるものを身につけてはいけないという点や、派手なものを身につけないという点に違いはありません。

ヘアスタイルも清潔感を大切にし、香水や香りのきつい頭髪料は使わないように気をつけましょう。髪の毛が長い場合にはヘアゴムで一つにまとめておくべきですが、耳より高い位置は華やかな印象を与えてしまうので舌の位置で結ぶことも大切です。

髪の毛の色も落ち着いたものにしておき、ヘアゴムも黒を使うようにしましょう。女性の場合はメイクにも気をつける必要があり、大人の女性がノーメイクはかえってマナー違反にあたるので気をつけなくてはなりません。シンプルでナチュラルなメイクを心がけるようにし、カラフルな色を使わないようにすることもポイントです。

身だしなみに関してはあらかじめ調べることができる点であり、人の印象を左右する重要な点となるのでマナー違反にならないようにしっかり下調べしておくべきです。