正義のお葬式の歴史の足跡

生きることとその後のことも考えることになるバイト

2021年03月14日
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参列をするわけではなくお金を得るために、葬儀屋でバイトをする事もできます。コンビニのレジ打ちや居酒屋での配膳などは定番中の定番バイト、学生なら一度は体験したことがあるかもしれません。ですが葬儀屋のバイトともなると、環境も仕事内容もとても特殊、誰でも経験ができることではないです。

誰の人生にも関わることだけに、若い人にとってはないかと気づく点や思うところもあるかもしれません。シーンがシーンだけに礼儀作法はきちんと心得ておく必要がありますが、遺族とは深入りするような話をすることはないです。

むしろそうした興味本位での会話はタブーであり、あくまでも働く側の業務に集中をする必要があります。重い物を運ぶと言えば棺桶の移動などもありますので、普段まずやらないことですから対応にも躊躇をするかもしれません。

しかしどんな仕事も場数を踏むと慣れてくるので、最初は戸惑いが多いとしても回数を重ねると仕事と割り切り、手際よくできるようになります。生きることとあの世へ行くことのはざまにあるような印象ですが、なぜこうしたバイトを選ぶ人が案外多いかというと稼げるからです。

夜の間も仕事はあるので長丁場にはなりますが、夜間手当なども付けば高収入のアルバイトになります。