正義のお葬式の歴史の足跡

香典でどのくらいの金額を包めば良いでしょうか

2020年12月08日
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葬式で意外と難しいのは、葬儀の香典の金額です。人それぞれであるということもできますが、それは社会的常識の範疇でなければなりません。大学を卒業して会社に就職すると、急に増えてくるのが葬儀への参列の機会です。

それから結婚式などに出席する機会も増えてきます。どちらの場合もかなりの費用がかかります。それらの費用を用意しておくことは、社会の一員として果たさなければならない当然の責務です。新入社員だからといって葬儀への参列をしなくても済むのかと言うと、それは違います。

新入社員でも葬式に参列することは会社のしきたりです。その時に難しいのが香典で一体どのくらいのお金を包んだら良いのかということでしょう。これは一般的な話ですが、会社の同僚の葬式では、最低でも1万円程度は包む必要があります。

なかには5000円程度で済ませる人も多いです。ですがここで周りの人の金額に合わせるのが良いことです。上場企業の社員であれば大抵1万円以上は香典として包んでいます。それに合わせれば間違いのないところでしょう。

ごく親しい間柄であれば、香典の金額も跳ね上がります。場合によっては30000円から50000円程度の香典を済まないと失礼になるということになります。人間関係に応じて臨機応変に判断するのが良いことです。