年忌法要は故人の葬儀から何年経過したかにより、行う年が決まり日程は菩提寺側と調整を行います。最初の法要の一周忌は葬儀を行った次の年の、故人が亡くなった同月同日に行います。その後の法要を行う日の取り決めは独特です。3回忌の場合は回忌数3から1を引く形で行うので、実際には葬儀から2年目にあたる1周忌の翌年が2回忌になります。この取り決めで行っていく場合、8回忌は7年目で12回忌は11年目となります。法要の正式な作法は命日当日に行うことです。