2021年07月10日
ごく身近な人のみで執り行いたい場合や、金銭面の負担軽減などあらゆる理由から密葬を選択する人が増えた今の時代ですが、密葬の場合には参列できない人への配慮はしっかりとしておく必要があります。密葬の後に本葬を行う予定がある場合だったとしても、密葬で葬儀を行う情報が漏れてしまうと連絡が来たり急遽足を運ぶ人がいたりと、対応に追われてしまうことになりかねません。会場や日程などの情報は近親者のみで情報共有をするようにしたり、事前に密葬にすることを本人の口から周囲に伝えておいてもらうのも一つの手段です。
2021年06月02日
葬儀社には色々な種類があるので選ぶ前によく確認しておきましょう。専門に取り扱う葬儀社が代表的です。仏教・神道・キリスト教などどの宗派も扱っているのが特徴です。会館を自社で持っている会社と公営式場を使う地元に密着する会社などがあります。インターネット上では仲介する会社もあります。あくまで仲介するのみとなり、施行する際は提携した会社に任せることになります。一見似ているので、ホームページを見ただけでは専門で扱っているのか仲介会社なのか分かりません。
2021年05月22日
人は誰しも生まれたからには必ず亡くなる時がやってきます。そのため一度は自分の最期の瞬間について真剣に考える必要があります。それをおろそかにしてしまうと、家族など遺族に迷惑が掛かってしまうからです。特に葬式のスタイルをどうするのか、埋葬方法や墓の建立、葬儀費用をどうねん出するのかについてはしっかり準備しておくことが大事です。まず葬式を一般葬にするのであれば100万円の費用が必要です。さらに墓の建立を検討すると合計200万円前後は必要です。
2021年04月22日
長い間両親や配偶者の介護をしていた人は、心身共に疲労を感じています。精神的、肉体的に辛い状況でも、故人を見送るために葬儀の手配をする必要があります。喪主や遺族の負担を減らしたい場合は、一日葬がお勧めです。一日葬はお通夜は行わず、告別式だけを行うお葬式です。お通夜を省略することで、費用を抑えることが出来ます。地元で評判の高い斎場を選んでおくと、早朝や夜間でも迅速で丁寧な応対なので安心です。使用する祭壇の種類、参列する人数によっても多少は料金が違ってきます。
2021年03月14日
参列をするわけではなくお金を得るために、葬儀屋でバイトをする事もできます。コンビニのレジ打ちや居酒屋での配膳などは定番中の定番バイト、学生なら一度は体験したことがあるかもしれません。ですが葬儀屋のバイトともなると、環境も仕事内容もとても特殊、誰でも経験ができることではないです。誰の人生にも関わることだけに、若い人にとってはないかと気づく点や思うところもあるかもしれません。シーンがシーンだけに礼儀作法はきちんと心得ておく必要がありますが、遺族とは深入りするような話をすることはないです。